特許
J-GLOBAL ID:200903079162865596

電子機器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340835
公開番号(公開出願番号):特開2000-157737
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 複数の属性の内、いずれかの属性を仮想生命体毎に設定し、それぞれの属性毎に特徴付けをすることにより、遊びに拡張性を持たせるようにした興趣性の高い電子機器装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の段階毎に仮想生命体が記憶されたROM25を有し、それぞれの仮想生命体は複数の属性の内、1又は2以上の属性が設定され、それぞれの属性毎に特徴付けられている。スイッチ5,7,9を操作して、仮想生命体の世話に係る処置を入力したときに、これに対応する世話処理を行う世話処理手段(制御装置21)を有し、仮想生命体に対する世話の状態を判断する判断手段(制御装置21)を有する。この判断手段の判断結果に応じて次の段階の仮想生命体をROM25から読み出して液晶表示器3に表示させる制御処理手段(制御装置21)を有し、前段階の仮想生命体と同一の属性を有する仮想生命体が読み出されて液晶表示器3に表示される。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えてなることを特徴とする電子機器装置。(イ)複数の段階毎に仮想生命体が記憶された記憶手段を有すること。(ロ)前記それぞれの仮想生命体は、複数の属性の内、1又は2以上の属性が設定されていること。(ハ)前記それぞれの仮想生命体は、属性毎に特徴付けられていること。(ニ)前記仮想生命体を表示する表示手段を有すること。(ホ)前記仮想生命体の世話に係る処置を入力する入力手段を有すること。(ヘ)前記入力手段から世話に係る処置を入力したときに、これに対応する世話処理を行う世話処理手段を有すること。(ト)前記表示手段に表示された仮想生命体に対する世話の状態を判断する判断手段を有すること。(チ)前記判断手段の判断結果に応じて次の段階の仮想生命体を前記記憶手段から読み出して表示手段に表示させる制御処理手段を有すること。(リ)前記制御処理手段によって読み出される次段階の仮想生命体は、前段階の仮想生命体と同一の属性を有する仮想生命体であること。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G09B 9/00
FI (2件):
A63F 9/22 W ,  G09B 9/00 Z
Fターム (13件):
2C001AA00 ,  2C001AA17 ,  2C001BA06 ,  2C001BB00 ,  2C001BB05 ,  2C001BB06 ,  2C001BC00 ,  2C001BC05 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC03 ,  9A001JJ76
引用特許:
審査官引用 (1件)

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