特許

J-GLOBAL ID：200903079163842786

画像形成装置

発明者： 木村 要一 ,  長谷川 隆史 ,  田村 聡 ,  熊田 功
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-014805
公開番号（公開出願番号）：特開平7-210004
出願日： 1994年01月12日
公開日（公表日）： 1995年08月11日
要約：

【要約】【目的】転写帯電不良に基づく、転写不良を防止する。【構成】感光ドラム1に転写ドラム5aの記録材担持シート5gを当接させてニップ幅L1 (約2mm)の転写ニップ部を形成する。シート5gの内側面に帯電ブラシ5bを接触させて感光ドラム1上のトナー像を、シート5g上の記録材に転写する。基体21とブレード22からなる転写前押上部材20によって、シート5gを感光ドラム1に向けて押し上げ、ニップ幅を拡幅し(L1 +L2 、約5mm)、転写ニップ部の接触面積を増大させる。これにより、帯電ブラシ5bの放電しきい値(閾値)を引き上げることができ、特に、低湿度環境下での異常放電による帯電不良をなくすことができる。

請求項（抜粋）：

表面に可視画像が形成される像担持体と、該像担持体に当接されて該像担持体との間に転写ニップ部を形成する記録材担持体と、該記録材担持体表面に担持搬送された記録材に対し前記転写ニップ部にて前記像担持体表面の可視画像を転写する転写帯電手段とを備えた画像形成装置において、前記記録材担持体表面の移動方向についての、前記転写ニップ部のニップ幅を、上流側に拡幅する拡幅手段を有する、ことを特徴とする画像形成装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-123742   出願人：コニカ株式会社