特許
J-GLOBAL ID:200903079164163343

ウェブ裁断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313311
公開番号(公開出願番号):特開2000-141281
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】広幅なウェブを裁断して品質に優れた狭幅なウェブを得ることが可能なウェブ裁断方法および装置を提供する。【解決手段】スリッタ刃30で広幅ウェブ12を裁断することにより得られた狭幅ウェブ56は、交互に第1狭幅ウェブ56a、第2狭幅ウェブ56bとして、前記スリッタ刃30から、それぞれ第1および第2狭幅ウェブ送りローラ70、72に搬送される。この場合、第1狭幅ウェブ56aの搬送方向は、上刃34と下刃32との接線方向に対して下刃32側に第1の角度θ1(例えば、θ1=3〜5°)だけ傾けられている。一方、第2狭幅ウェブ56bの搬送方向は、前記第1狭幅ウェブ56aの搬送方向に対して下刃32側に第2の角度θ2(例えば、θ2=8〜20°)だけ傾けられている。
請求項(抜粋):
スリッタ刃を用いて走行する広幅ウェブを走行方向に沿って裁断し、所望の幅寸法を有する複数の狭幅ウェブを得るウェブ裁断方法において、前記複数の狭幅ウェブは前記スリッタ刃から交互に第1の方向と第2の方向とに分かれて搬出されることを特徴とするウェブ裁断方法。
IPC (2件):
B26D 1/24 ,  B26D 1/14
FI (2件):
B26D 1/24 E ,  B26D 1/14 F
Fターム (2件):
3C027VV05 ,  3C027WW12

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