特許
J-GLOBAL ID:200903079165449224

放熱体の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185979
公開番号(公開出願番号):特開平5-029778
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 回路基板に実装された発熱部品への放熱体の取付構造に関し、経年劣化せず安定で、他の電子部品と同様に取り扱え一括実装することを目的とする。【構成】 断面コ字形の棒体の実装面側の両端を接合部とし該接合部間に切欠き1aを備え該切欠きの長手方向の両側端を内方に立ち上げてなる一対のガイドレール1と、該ガイドレールの切欠きに両側開脚部2aを陥入する門形状の放熱体2と、該放熱体の開脚部と前記ガイドレールの内面との対面空間に挿着する形状記憶合金製ばね板でなるばね部材3とで構成し、回路基板4に実装された発熱部品5の両側近くに対向固設した前記ガイドレールの切欠きに前記放熱体の開脚部を陥入し、該開脚部を前記ばね部材で押圧し発熱部品の発熱により形状復元するばね圧力で放熱体の内面を発熱部品の上面に密着接触させ放熱するように構成する。
請求項(抜粋):
断面コ字形の棒体の実装面側の両端を接合部とし該接合部間に切欠き(1a)を備え該切欠き(1a)の長手方向の両側端を内方に立ち上げてなる一対のガイドレール(1) と、該ガイドレール(1) の切欠き(1a)に両側開脚部(2a)を陥入する門形状の放熱体(2) と、該放熱体(2) の開脚部(2a)と前記ガイドレール(1) の内面との対面空間に挿着する形状記憶合金製ばね板でなるばね部材(3) とで構成し、回路基板(4) に実装された発熱部品(5) の両側近くに対向固設した前記ガイドレール(1) の切欠き(1a)に前記放熱体(2)の開脚部(2a)を陥入し、該開脚部(2a)を前記ばね部材(3) で押圧し発熱部品(5) の発熱により形状復元するばね圧力で放熱体(2) の内面を発熱部品(5) の上面に密着接触させ放熱することを特徴とする放熱体の取付構造。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/40

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