特許
J-GLOBAL ID:200903079166615527

直管でアクセス不能な表面にショットブラストする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336473
公開番号(公開出願番号):特開平7-251376
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 直管ではアクセス不能な内部空洞をショットブラストすることができるショットブラスト装置を提供する。【構成】 この装置は基本的に、ショットブラストすべき内部空洞(11)のショットブラスト方向正面に向いたショットブラスト・パイプ(9)を含む。このパイプ(9)は、ロータ(10)内で圧力をかけたショット及び圧縮空気(8)を直接受ける。上記のものはすべて、要素(10)が固定されている水平回転板(2)上のショットブラスト機(1)に取り付けられた支柱(6)を用いて導入される。ターボ航空エンジンのロータの内部表面のショットブラストに適用される。
請求項(抜粋):
直管ではアクセスできず、ショットの流れを突然に方向転換させる必要がある表面に圧力をかけてショットブラストを行うためのショット射出装置であって、ショット供給パイプと、供給パイプの出口に固定された高圧圧縮空気推進手段と、推進手段に固定され、圧力をかけたショットをショットブラストされる表面に送るショットブラスト・パイプと、ショットブラスト・パイプの先端に配置された射出ノズルとを含み、ショットブラスト・パイプが直線状であり、推進手段が、エルボーの出口でエルボーの両側に開口した2本の第1の高圧圧縮空気パイプを含み、このエルボーがその入口でショット供給パイプを受け、ショットの突然の方向転換が、高圧圧縮空気パイプに接続される前にエルボー内で行われるため、噴射ノズルに直接開口している直線状のショットブラスト・パイプの入口でのみ推進エネルギーがショットに送られるようになっていることを特徴とする、ショット射出装置。
IPC (3件):
B24C 5/02 ,  B24C 3/22 ,  B24C 3/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-176768

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