特許
J-GLOBAL ID:200903079166617520
X線検出装置用シンチレータチャネルセパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325218
公開番号(公開出願番号):特開平5-256949
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 シンチレータタイプのX線検出装置に関する。シンチレータアレイとフォトダイオードアレイとを組み合わせたX線検出装置におけるシンチレータチャネルのセパレータ構造を改良して、シンチレーション光の分離特性を向上させる。【構成】 各シンチレータエレメント11の側面に密着した高分子シート1と、2枚のフィルム11に挟まれた金属薄膜2とでセパレータ120が形成される。多数のエレメント11をセパレータ120を介在させて一体的に接合することにより、シンチレータアレイ10ができる。
請求項(抜粋):
X線シンチレータアレイの複数のシンチレータエレメントチャネル内において、シンチレーション光を光学的に分離するに当り、少なくとも、第1薄膜と、第1および第2ポリマー(高分子)シートとを備え、この第1薄膜によって、隣接したシンチレータエレメントチャネル間での前記シンチレータ光の透過を阻止し得ると共に、これら第1および第2ポリマーシートの各々は、第1および第2主表面を有し、前記シンチレーション光を反射することが可能であり、前記第1薄膜を、これら第1および第2のポリマーシートの各第1主表面間に挟持し、更に、これら第1および第2のポリマーシートの各第2主表面を、隣接した前記シンチレータエレメントの対応する側面に密着させて、これら第1薄膜と、第1および第2ポリマーシートとによってセパレータを構成したことを特徴とするシンチレータチャネルセパレータ。
IPC (2件):
G01T 1/20
, A61B 6/03 320
引用特許:
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