特許

J-GLOBAL ID：200903079166789304

エンジンの排ガス浄化装置

発明者： 児玉 健司 ,  川谷 聖 ,  平沼 智 ,  井上 喜博
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 日昔 吉武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-352159
公開番号（公開出願番号）：特開平10-169429
出願日： 1996年12月12日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】 排ガス中のディーゼルパティキュレートを捕集し、かつ、再生される排ガス浄化装置の耐久性を高める。【解決手段】 ディーゼルエンジンの排ガス路4内に、排ガスの上流側から電気ヒータ5及びディーゼルパティキュレート捕集フイルタ11が設置され、フイルタ11の下流部13はその中心に向かって先細となった円錐台状をなし、下流部13の外周面と排ガス路4の内面との間に空間14が形成されていて、フイルタ11により捕集されたディーゼルパティキュレートの密度が一定値に達すると、電気ヒータ5により加熱された排ガスによって上記ディーゼルパティキュレートが燃焼させられ、フイルタ11が再生される。

請求項（抜粋）：

エンジンの排ガス路中に、下流部がその中心に向かって先細のディーゼルパティキュレート捕集フイルタが設置されて、上記下流部の外周面と上記排ガス路の内面との間に空間が形成され、上記フイルタの上流側に上記フイルタへ流入する排ガスの加熱装置が設けられたエンジンの排ガス浄化装置。

IPC (3件)：

F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301

FI (3件)：

F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 C