特許
J-GLOBAL ID:200903079167197788

自動車内装表皮材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181022
公開番号(公開出願番号):特開2001-011246
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 真空成形性に優れる自動車内装表皮材の提供。【解決手段】 結晶性ポリオレフィン樹脂(A)10〜60重量部と、エチレン、炭素数3〜20のα-オレフィン及び非共役ポリエンからなるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(B)90〜40重量部[(A)及び(B)の合計は100重量部である。]とから構成され、該エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(B)が架橋された熱可塑性エラストマー組成物であって、該エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(B)が、メタロセン系触媒の存在下にエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンと非共役ポリエンとをランダム共重合させることにより得られることを特徴とするオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物からなる自動車内装表皮材;並びにその製法。
請求項(抜粋):
結晶性ポリオレフィン樹脂(A)10〜60重量部と、エチレン、炭素数3〜20のα-オレフィン及び非共役ポリエンからなるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(B)90〜40重量部[(A)及び(B)の合計は100重量部である。]とから構成され、該エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(B)が架橋された熱可塑性エラストマー組成物であって、該エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(B)が、メタロセン系触媒の存在下にエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンと非共役ポリエンとをランダム共重合させることにより得られ、(1)(a)エチレンから導かれる単位と(b)炭素数3〜20のα-オレフィンから導かれる単位とを、40/60〜95/5[(a)/(b)]のモル比で含有し、(2)ヨウ素価が1〜50であり、(3)135°Cのデカリン中で測定される極限粘度[η]が1.0〜10dl/gであり、かつ、該熱可塑性エラストマー組成物が、次式:【数1】5.5 < 2.2 log X + log Y - log Z + (T - 180) ÷ 100 < 6.5(式中、Tは、押出機のダイス出口での樹脂温度(°C)であり、Xは、押出機のスクリュー径(mm)であり、Yは、押出機内で受ける最高剪断速度(sec<SP>-1</SP>)であり、Zは、押出量(kg/h)である。)で示される条件に従って動的に熱処理することにより製造されることを特徴とするオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物からなる自動車内装表皮材。
IPC (6件):
C08L 23/00 ,  B29C 51/10 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/08 ,  B29K 23:00 ,  B29L 31:58
FI (4件):
C08L 23/00 ,  B29C 51/10 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/08
Fターム (45件):
4F071AA13 ,  4F071AA15 ,  4F071AA15X ,  4F071AA20 ,  4F071AA21 ,  4F071AA21X ,  4F071AA39X ,  4F071AA41 ,  4F071AA89 ,  4F071AC08 ,  4F071AE02 ,  4F071AG05 ,  4F071AG28 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F208AA03H ,  4F208AA04A ,  4F208AA45E ,  4F208AH26 ,  4F208AR06 ,  4F208AR17 ,  4F208AR20 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MG11 ,  4F208MG22 ,  4F208MH06 ,  4J002BB00W ,  4J002BB03W ,  4J002BB05W ,  4J002BB12W ,  4J002BB14W ,  4J002BB15X ,  4J002BB17W ,  4J002EK016 ,  4J002EK036 ,  4J002EK046 ,  4J002EK056 ,  4J002EK066 ,  4J002EK086 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD146 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る