特許
J-GLOBAL ID:200903079167928502

モータ制御データ出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059918
公開番号(公開出願番号):特開平10-248280
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 遅延時間を発生させずに複数のモータを同時に駆動できるモータ制御データ出力回路を提供すること。【解決手段】 データバス3上にデータがデータ制御部1から伝送中にアドレスバス2の情報によりアドレスセレクタ4がアクセスされ、セレクト信号11をゲート6に転送して、データバス3上のデータをゲート6で取り込み、データバス3上のデータがセットデータに変化し、アドレスバス上の情報が変化すると、アドレスセレクタ4がセレクト信号10をアクセスして、セット信号セレクタ5からセット信号21,22をモータ制御ユニット8,9に転送し、二つのモータ制御ユニット8,9が同時にゲート6から8ビットデータを取り込み、モータ制御ユニット8,9によりそれぞれモータ8A,9Aを同時に駆動する。
請求項(抜粋):
複数のモータ(8A),(9A) をそれぞれ駆動制御する複数のモータ制御ユニット(8),(9) と、データ制御部(1) からアドレスバス(2) を通して転送される情報でアクセスしてセレクト信号(10),(11) を出力するアドレスセレクタ(4) と、前記アドレスセレクタ(4) から出力される前記セレクト信号(10)によりアクティブ状態となって前記データ制御部(1) から転送されるデータにより前記複数のモータ制御ユニット(8),(9) にセット信号(21),(22) をそれぞれ出力するセット信号セレクタ(5) と、前記複数のモータ制御ユニット(8),(9) に対して共通に設けられ、前記アドレスセレクタ(4) から出力される前記セレクト信号(11)によりアクティブ状態となってデータ制御部から転送されるデータを所定回数取り込んで前記複数のモータ制御ユニット(8),(9) に対して共通に供給するゲート(6) と、を備えることを特徴とするモータ制御データ出力回路。
IPC (2件):
H02P 1/56 ,  H02P 7/67
FI (2件):
H02P 1/56 ,  H02P 7/67 A

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