特許
J-GLOBAL ID:200903079170436696

高圧ホース類の接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203420
公開番号(公開出願番号):特開2002-022081
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 高圧ホース類の接続装置において、高圧の流体がホースから接続装置に流入する際に接続装置の外筒金具の締付圧締が緩んでホースが外れ、流体が漏洩して事故の原因となっていた。【解決手段】 ホース12の先端にスチールウール部12bを露出して取付金具1の凸部5と外筒金具8の凹部10にて圧縮挟着しかつゴム部12aとスチールウール部12bが一体となった部分を取付金具1の鋸歯凹凸3と外筒金具8の凹凸部11にて圧縮挟着し2重の圧縮挟着でホース12と接続装置Aを完全に一体化する【効果】 接続装置からのホースの脱落を略完全に防止できた。
請求項(抜粋):
外周面の先端部分に鋸歯凹凸3を有し外周面の基部に断面が円弧状の凸部5を有する内筒2の先端部円錐外面6に後記ホース12との空隙部を充填できる環状の焼付ゴム7を一体に設けた取付金具1と、該取付金具1の内筒2の基部の前記凸部5に嵌合する断面が円弧状の凹部10を基筒部9の内周面に有し先端部分の内周面に凹凸部11を有する外筒金具8とからなり、内筒2と外筒金具8の間に挿通介入した先端にスチールウール部12bを露出させたホース12を内筒2の遠心方向拡張及び外筒金具8の求心方向締付により圧縮挟着し詳しくは露出されたスチールウール部12bを取付金具1の内筒2の基部の前記凸部5と外筒金具8の基筒部9の内周面の前記凹部10との間に圧縮挾着し一体となったゴム部12aとスチールウール部12bを取付金具1の内周2の鋸歯凹凸3と外筒金具8の凹凸部11との間に圧縮挾着することにより、取付金具1と外筒金具8とホース12を一体接続することを特徴とする高圧ホース類の接続装置。
Fターム (2件):
3H017GA02 ,  3H017GA11

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