特許
J-GLOBAL ID:200903079170837712

コルゲートマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166127
公開番号(公開出願番号):特開2000-351167
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】中芯の成形時における紙材の損傷を減少させ、歩留り良く片面段ボールを製造するコルゲートマシンを提供する。【解決手段】表面に凹凸12が交互に形成され一対のロール13,14に掛けられて回動する無端状の第1のベルト11と、表面に凹凸16が交互に形成され一対のロール17,18に掛けられて回動する無端状の第2のベルト15を備え、前記両ベルト11,15の凹凸12,16は両ベルト11,15の一方の面同士で互いに噛み合い、これら両ベルト11,15間に中芯となる紙材19を送り込むように構成し、第2のベルト15の他方の面に一方の面が近接するように一対のロール22,23に掛けられて回動する無端状の第3のベルト21を備え、出口側のロール18に沿う第2のベルト15に近接して糊付け機24を配設して、第2および第3のベルト15,21間に導かれたライナー26を糊付けされた中芯25と接着させるようにした。
請求項(抜粋):
表面に凹凸が交互に形成され一対のロールに掛けられて回動する無端状の第1のベルトと、表面に凹凸が交互に形成され一対のロールに掛けられて回動する無端状の第2のベルトを備え、前記両ベルトの凹凸は両ベルトの一方の面同士で互いに噛み合い、これら両ベルト間に中芯となる紙材を送り込むことによって紙材は2本のベルト間の入口における凹凸の1箇所での噛み合い部間で凹凸が形成された後、直線状移動範囲で噛み合う凹凸間で挟まれて出口側に移動する構成となっており、また前記両ベルトの内、第2のベルトの他方の面に一方の面が近接するように一対のロールに掛けられて回動する無端状の第3のベルトを備え、紙材に凹凸を交互に形成する前記第1および第2のベルトの凹凸の直線状移動範囲において、第1および第2の内側に第1および第2のベルトを挟むようにヒーターを設け、さらに前記第2のベルトを掛ける一対のロールの内、出口側のロールに沿う第2のベルトに近接して糊付け機を配設して、凹凸が交互に形成され前記出口側のロールに沿って移動する中芯の凸部に糊付けするように構成し、第2および第3のベルト間に導かれたライナーを前記凸部が糊付けされた中芯と接着させることにより片面段ボールを製造するように構成したことを特徴とするコルゲートマシン。
Fターム (3件):
3E078AA13 ,  3E078BB02 ,  3E078CC04X

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