特許
J-GLOBAL ID:200903079171437025

着座,起立補助方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378276
公開番号(公開出願番号):特開2003-175081
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 自力で起立していることも覚束ないような着座者であっても、介護者なしで安全に、起立動作,着座動作を行なうことができるようにする。【解決手段】 椅子5に、座部5aを貫通した状態で流体圧シリンダ9を取付ける。そのロッド9aの先端部に、ホルダ7を介して座面部材6を取付ける。座面部材6を、起立状態の着座者2の臀部2aに下側から接触させる。これにより、着座者2の着座動作および起立動作の全工程に亘り、座面部材6が臀部2aに下側から接触した状態となる。このため、着座者2に全く不安感を与えることなく、その動作を補助することができる。
請求項(抜粋):
起立状態の着座者が膝を曲げて座体上に着座する際、および座体上に着座している着座者が膝を伸ばして起立する際に、着座および起立動作を補助する着座,起立補助方法において、起立状態の着座者の臀部を支持する支持機構を備え、この支持機構を、着座動作および起立動作の全工程に亘り臀部に接触させた状態で、臀部の移動軌跡にそって昇降させるとともに、着座者が座体上に着座した状態では、上端面が座体上面とほぼ面一となる位置以下まで下降させることを特徴とする着座,起立補助方法。
IPC (3件):
A61G 5/00 502 ,  A61G 5/00 508 ,  A61G 9/00
FI (3件):
A61G 5/00 502 ,  A61G 5/00 508 ,  A61G 9/00 A
Fターム (2件):
4C341JJ02 ,  4C341JK12

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