特許
J-GLOBAL ID:200903079172153675

熱バリヤコーティングシステム、そのための材料、それを用いたガスタービン用部品及び金属基体の断熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341800
公開番号(公開出願番号):特開平10-212108
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 熱バリヤコーティングシステム,そのための材料、それを用いたガスタービン用部品及び金属基体の断熱方法を提供する。【解決手段】 金属基体上での断熱バリヤコーティング、すなわち熱バリヤコーティングとしての用途に特に供される新規なセラミック材料の系列が開示されている。上記セラミックス材料は、パイロクロール構造を有し、一般式A2B2O7組成で示される組成物に分類される。上記一般式中、A及びBとしては、種々のイオンが可能であり、Oは、酸素原子である。Aは、3+又は2+の正の電荷を有し、Bは、4+又は5+の正の電荷を有する。上記材料は、化学的、熱的に安定であり、又現在用いられている熱バリヤセラミックスを凌ぐ断熱性を有している。例示的なパイロクロール材料としては、ランタンジルコネートを挙げることができる。
請求項(抜粋):
立方晶パイロクロール構造体を含んだセラミックコーティングを表面に有する金属基体から構成される金属物体。
IPC (3件):
C01B 13/14 ,  C23C 4/00 ,  F01D 5/28
FI (3件):
C01B 13/14 Z ,  C23C 4/00 ,  F01D 5/28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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