特許
J-GLOBAL ID:200903079176541602

移動体搬送装置及び移動体搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088917
公開番号(公開出願番号):特開平7-291437
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 各パレットに余分な力をかけないで円滑に搬送する。パレットの受圧部に例え取付誤差があってもパレットを走行経路に沿って円滑に走行させる。コンベヤラインの延長を行い易くする。【構成】 走行経路Rに沿って配置された複数のパレット駆動装置5において、パレット2の受圧部4を挟むように圧接可能にした一対の押圧ローラ10,11は、受圧部4に接触された状態で水平横方向へ揺動可能になっている。両押圧ローラ10,11は受圧部4の変化に合わせて揺動し、その変化が原因してパレット2にかかる余分な力がこの揺動により吸収される。各駆動モータ14を同一回転速度にしたり、各パレット2の移動速度が同一になるようにこのモータ14を制御して、各パレット2が互いに平均的な接触圧を受けながら押されて順次搬送される。先行パレット2は早送り位置で後続パレット2から分離される。
請求項(抜粋):
移動体走行経路中において、移動体に設けた走行駆動力受圧部を挟むように圧接可能にした一対の移動体駆動用押圧ローラを有する移動体駆動装置を備え、これらの移動体駆動用押圧ローラを、その押圧面で前記走行駆動力受圧部に接触させた状態で、移動体の走行軌跡面に沿い且つ走行経路に対し直交する方向へ揺動可能に支持したことを特徴とする移動体搬送装置。
IPC (5件):
B65G 47/82 ,  B61B 13/12 ,  B65G 35/06 ,  B65G 43/00 ,  B65G 47/52 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-262332

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