特許
J-GLOBAL ID:200903079176637901

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177380
公開番号(公開出願番号):特開2006-346235
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】被検体の体動が起きた時点で、自動で再計測を行い撮像時間の短縮化が可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。【解決手段】被検体1の位置合わせを行い、ビデオカメラ23の記録を開始する。この時点t0での撮像部位の静止画を取得し、被検体1の断層画像取得のためのスキャンを開始する撮像の途中の時点t1で撮像部位の静止画を取得し、位置合わせ後(時点t0)の静止画との相関係数rxyを算出し、閾値を上回るか否かを判定する。相関係数rxyが閾値を上回る場合にはスキャンを継続し、閾値を下回る場合にはその時点で自動的にスキャンを停止し、始めからスキャンし直す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体に静磁場および傾斜磁場を与える磁場発生手段と、上記被検体の生体組織を構成する原子核に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射する送信手段と、上記被検体から放出される核磁気共鳴信号を検出する受信手段と、この受信手段で検出された核磁気共鳴信号を用いて画像再構成演算を行う信号処理手段と、上記被検体の画像を得るスキャニングを行なうために装置全体の動作を制御する制御手段とを有する磁気共鳴イメージング装置において、 撮像された複数の画像のうち、基準となる静止画像と、この基準画像が撮像された後に撮像された他の画像とを比較し、上記被検体の体動が発生したか否かを判断する体動判断手段と、 を備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 370 ,  A61B5/05 390
Fターム (11件):
4C096AB12 ,  4C096AB38 ,  4C096AB39 ,  4C096AD02 ,  4C096AD07 ,  4C096AD14 ,  4C096AD19 ,  4C096BB40 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33 ,  4C096FC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医療画像診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-382289   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー

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