特許
J-GLOBAL ID:200903079176870177

圧縮天然ガスエンジン搭載バスの車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300900
公開番号(公開出願番号):特開2000-127860
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ボンベをカバー部材で覆った場合にその内部に熱気がこもるという問題を解決できるCNGエンジン搭載バスの車体構造を提供する。【解決手段】 バス中心軸直角方向に伸びる複数の天井垂木(1)を屋根板(21)の室内側に設けてその上方に屋根板(21)を挟んで設けた複数の第1補助部材に結合しCNGボンベがバスの中心軸方向及び中心軸直交方向へ移動するのを防止する為の保護部材(ガスボンベプロテクタ15)と、該保護部材(15)を覆って保護部材(15)の上部に取り付けたカバー部材(16)とを備え、カバー部材(16)の前面下縁部とバスの屋根との間には間隙(s)を設け、且つ、カバー部材(16)の後面上方には空気流出部(17a)を設けている。
請求項(抜粋):
圧縮天然ガスを燃料とするエンジンを搭載し、屋根上に燃料の圧縮天然ガスボンベを搭載したバスの車体構造において、該圧縮天然ガスボンベを屋根上に搭載するボンベ搭載機構は、バス中心軸直角方向に伸びる複数の天井垂木を屋根板の室内側に設けて屋根板を挟んでその上方に設けた複数の第1補助部材に結合し圧縮天然ガスボンベのバスの中心軸方向及び中心軸直交方向へ移動するのを防止する為の保護部材と、該保護部材を覆い保護部材の上部に取り付けたカバー部材とを備え、該カバー部材の前面下縁部とバスの屋根との間には間隙を設け、且つカバー部材の後面上方には空気流出部を設けていることを特徴とする圧縮天然ガスエンジン搭載バスの車体構造。
IPC (5件):
B60R 9/04 ,  B60K 15/03 ,  B62D 25/06 ,  B62D 31/02 ,  B62D 47/02
FI (5件):
B60R 9/04 ,  B62D 25/06 Z ,  B62D 31/02 Z ,  B62D 47/02 ,  B60K 15/08
Fターム (23件):
3D003AA00 ,  3D003AA06 ,  3D003AA08 ,  3D003AA11 ,  3D003AA18 ,  3D003BB10 ,  3D003CA38 ,  3D003CA40 ,  3D003DA07 ,  3D020AA01 ,  3D020AB02 ,  3D020AC01 ,  3D020AD04 ,  3D020AD13 ,  3D020AD19 ,  3D038CA00 ,  3D038CA09 ,  3D038CA17 ,  3D038CA24 ,  3D038CB02 ,  3D038CC00 ,  3D038CD00 ,  3D038CD09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-009332
  • 特開昭52-093024
  • 車 両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064289   出願人:三菱自動車工業株式会社
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