特許
J-GLOBAL ID:200903079177921174
ベルト緊張器の火薬式直線作動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197142
公開番号(公開出願番号):特開平10-059130
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 作動エネルギが搭乗者の身長、体重、着座位置または衝突の強さのようなパラメータにもっともよく適合したベルト張力を確保するため、圧力が段階的に変化するベルト緊張器の火薬式直線作動装置を得ること。【解決手段】 ベルト緊張器の火薬式直線作動装置は、ピストン-シリンダユニット、ピストンを作動せしめるガス発生器(9)、前記ガス発生器(9)の推進剤(13,15)を作動せしめる点火ユニット(25)を有する。ガス発生器(9;9′)はその内部において互いに分離されかつそれぞれ別々にまたは同時に作動し得るいくつかの推進剤(13,15)を有する多段ガス発生器として形成される。搭乗者の身長、体重、着座位置または衝突の強さのようなパラメータを感知するセンサが設けられ、センサに感知されたパラメータはアクチベータ(31)において処理され、点火ユニット(25)を介して推進剤(13,15)のいずれかまたは複数の推進剤を作動せしめ、各搭乗者に適合したベルト張力を発生する。
請求項(抜粋):
ピストンとシリンダのユニット、ピストンを作動せしめるガス発生器(9;9′)および前記ガス発生器(9;9′)の推進剤(13,15)を作動せしめる点火ユニット(25,35;45;49,51)を有するベルト緊張器の火薬式直線作動装置において、前記ガス発生器(9;9′)がその内部において互いに分離されかつそれぞれ別々にまたは同時に作動し得るいくつかの推進剤(13,15)を有する多段ガス発生器として形成されていることを特徴とするベルト緊張器用火薬式直線作動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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