特許

J-GLOBAL ID：200903079178249186

カルシトニン遺伝子関連ペプチドに対するアンタゴニスト抗体およびその使用方法

発明者： ジョーグ ゼレー ,  クリスティアン トッド ポウルセン ,  ヤスミナ ノウビア アブディッチェ ,  ジャウメ ポンス ,  シエッラ ジョーンズ コリエー ,  アーノン ローゼンタール
出願人/特許権者： ライナット ニューロサイエンス コーポレイション
代理人 (1件)： 室伏 良信
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-540715
公開番号（公開出願番号）：特表2009-515942
出願日： 2006年11月02日
公開日（公表日）： 2009年04月16日
要約：

本発明は、抗CGRPアンタゴニスト抗体を投与することによって、頭痛(例えば、片頭痛、群発性頭痛、および緊張性頭痛)および顔面紅潮を含めた血管運動症状などのCGRP関連障害を予防または治療する方法を特色とする。CGRPに対するアンタゴニスト抗体G1およびG1に由来する抗体も記載する。【図1】

請求項（抜粋）：

37°Cで表面プラズモン共鳴によって測定される、ヒトα-CGRPに対する結合親和性(KD)が50nM以下である抗体。

IPC (4件)：

C07K 16/26 ,  A61K 39/395 ,  A61P 43/00 ,  A61P 25/06

FI (5件)：

C07K16/26 ,  A61K39/395 D ,  A61K39/395 N ,  A61P43/00 111 ,  A61P25/06

Fターム (18件)：

4B024AA01 ,  4B024BA55 ,  4B024CA02 ,  4B024EA04 ,  4B024HA01 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085BB11 ,  4C085CC32 ,  4C085FF24 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045EA21 ,  4H045EA23 ,  4H045FA74

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 神経性由来の皮膚の赤みの治療におけるCGRPアンタゴニストの使用と該アンタゴニストを使用した組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-072773   出願人：ロレアル

審査官引用 (1件)

• 神経性由来の皮膚の赤みの治療におけるCGRPアンタゴニストの使用と該アンタゴニストを使用した組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-072773   出願人：ロレアル

引用文献：

出願人引用 (3件)

• CLINICAL SCIENCE, 199512, V89 N6, P565-573
• Br.J.Pharmacol.,1994 Mar,111(3),p.703-10
• Peptides,1999,20(2),p.275-84

審査官引用 (3件)

• CLINICAL SCIENCE, 199512, V89 N6, P565-573
• Br.J.Pharmacol.,1994 Mar,111(3),p.703-10
• Peptides,1999,20(2),p.275-84