特許
J-GLOBAL ID:200903079178388321

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163286
公開番号(公開出願番号):特開2009-002215
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】 コイルにかかる水の中にカーシャンプーなどの界面活性剤が含まれている場合、浸入してくる水の量も多量となる。【解決手段】 プラグホールシールと点火コイル装置ケース境界部のプラグホールシール側に水排出溝を形成させる。これにより、前記境界部から前記空気通路4の前記大気側開口部4aへの水の伝わり(浸透)を抑えることができ防水性向上が可能となる。また、点火コイル装置ケース側には水の排出を容易にするためのガイド及び、前記空気通路4の前記大気側開口部4aへ直接水が垂れてくる場合に水を遮断するための凸リブを形成させ、プラグホールシール側には外周部に縦スリット溝を複数個設けることで水排出効果は更に大きくなり、より防水性向上が可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関に形成されたプラグホール内へ直接挿入固定される点火コイル装置で、前記プラグホールの開口を閉塞するために点火コイル装置のケース(2)と前記プラグホール部との間に設けられたプラグホールシール(3)を備え、前記ケース(2)と前記プラグホールシール(3)との嵌合部の境界面に、プラグホール内と外部とを連通する空気通路(4)を備えているものにおいて、 前記ケース(2)と前記プラグホールシール(3)との嵌合部の点火コイル装置ケース(2)端部に前記空気通路(4)の大気側開口部(4a)を覆うシールド壁部(7)を設けるか若しくは当該開口の周辺に撥水性皮膜(6)を形成した 内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
F02P 13/00 ,  H01F 38/12
FI (4件):
F02P13/00 303D ,  H01F31/00 501M ,  H01F31/00 501P ,  H01F31/00 501G
Fターム (2件):
3G019KB09 ,  3G019KC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 内燃機関の点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291779   出願人:三菱電機株式会社

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