特許
J-GLOBAL ID:200903079179117780
排水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261546
公開番号(公開出願番号):特開2009-090180
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】重金属類及び有機物を含有する有害排水を浄化処理し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3等に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS2のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS2をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。該排水処理方法により、ばいじんのスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水や、汚染土壌のスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水等についても無害化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重金属類及び有機物を含有する排水を浄化処理する排水処理方法であって、
前記排水のpHを所定値に調整した後に、pH調整した該排水を固液分離し、該排水中の前記重金属類を除去する重金属処理工程と、
前記重金属類が除去された排水に酸化剤を添加し、該排水中の有機物を酸化する有機物処理工程とを有することを特徴とする排水処理方法。
IPC (16件):
C02F 1/72
, C02F 1/76
, C02F 1/78
, C02F 1/70
, C02F 1/74
, C02F 1/42
, C02F 1/62
, C02F 1/64
, B03D 1/02
, B03D 1/08
, C22B 3/44
, C22B 3/24
, C22B 4/04
, C22B 7/00
, F27D 17/00
, C02F 1/58
FI (21件):
C02F1/72 Z
, C02F1/76 Z
, C02F1/78
, C02F1/70 A
, C02F1/74 Z
, C02F1/42 G
, C02F1/62 B
, C02F1/62 C
, C02F1/62 E
, C02F1/62 Z
, C02F1/64 Z
, B03D1/02 B
, B03D1/08
, C22B3/00 S
, C22B3/00 Q
, C22B3/00 K
, C22B3/00 R
, C22B4/04
, C22B7/00 G
, F27D17/00 104G
, C02F1/58 M
Fターム (53件):
4D025AA09
, 4D025AB21
, 4D025AB22
, 4D025AB23
, 4D025AB25
, 4D025AB28
, 4D025BA17
, 4D025CA03
, 4D025DA10
, 4D038AA08
, 4D038AB65
, 4D038AB66
, 4D038AB68
, 4D038AB69
, 4D038AB71
, 4D038AB74
, 4D038AB82
, 4D038BB13
, 4D038BB16
, 4D038BB17
, 4D050AA13
, 4D050AB54
, 4D050AB55
, 4D050AB57
, 4D050AB58
, 4D050AB59
, 4D050AB60
, 4D050BA05
, 4D050BA10
, 4D050BB01
, 4D050BB02
, 4D050BB06
, 4D050BB09
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA13
, 4D050CA15
, 4D050CA20
, 4K001AA10
, 4K001AA20
, 4K001AA22
, 4K001AA30
, 4K001BA14
, 4K001BA21
, 4K001CA07
, 4K001CA08
, 4K001DB23
, 4K001DB24
, 4K001DB25
, 4K001HA12
, 4K056DB04
, 4K056DB05
, 4K056DB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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