特許
J-GLOBAL ID:200903079180723669

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107267
公開番号(公開出願番号):特開2006-284134
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】2台以上のパラレルフロータイプのマイクロチューブ熱交換器を蒸発器や凝縮器として利用した場合でも、最適で且つ高い熱交換性能を実現し、充分な熱交換量を得ることが可能なマイクロチューブの熱交換器を提供すること。【解決手段】1列目の熱交換器1Aと2列目の熱交換器B1の扁平管1aと1bの途中に合流器10、11、12,13を設置し、各扁平管群のA〜D群のうちの一箇所の扁平管1a、1bが途中で合流するようにした熱交換器を蒸発器として利用した場合は、1列目の熱交換器A1と2列目の熱交換器B1の冷媒入口と出口の乾き度X(冷媒の状態)が等しくなるので、2列以上の熱交換器を蒸発器または凝縮器として使用した場合であっても、1列目および2列目の熱交換器がバランス良く有効に利用され、性能を最大限に引き出すようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の距離を置いて延在する一対のヘッダーと、該一対のヘッダー間には内部に冷媒が流通する複数の冷媒流通穴が形成された扁平管と、隣接する前記扁平管の間に配置されたフィンとを備えた熱交換器であって、前記ヘッダー内部には前記冷媒が流出入する前記扁平管の本数を変化させる仕切り板が設置され、前記熱交換器は通風上流側に第一熱交換器、通風下流側には第二熱交換器を平行に配置し、前記第一熱交換器の第一の扁平管と前記第二熱交換器の第二の扁平管の一部が合流する合流器を配置したことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F28F 9/02
FI (2件):
F28F9/26 ,  F28F9/02 301D
Fターム (1件):
3L065FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和機の室外ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011328   出願人:三菱重工業株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318521   出願人:シャープ株式会社

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