特許
J-GLOBAL ID:200903079185050212

固体電解質型燃料電池の積層構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148112
公開番号(公開出願番号):特開平5-325997
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 酸化剤ガスおよび燃料ガスをスタック内の各単電池の空気極および燃料極表面に均等に分散して流通させ、各単池の反応を極の全面にわたり均一化させることができる高出力密度の固体電解型燃料電池を提供すること。【構成】 固体電解質層を挟むように燃料極と空気極を配置してなる平板状単電池と、隣接する単電池を電気的に直列に接続しかつ各単電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを分配するセパレータとを備えた固体電解質型燃料電池において、前記セパレータの表面にガス通路としての溝を形成し、該溝の中に周囲に多数の小孔のあるガス供給管を差し込み、セパレ-タの溝の在る表面と単電池の電極との間に多数の小孔の有るインタ-コネクタ-を介在させ、ガスを前記ガス供給管の一端から供給し、該ガス供給管の小孔から、前記インタ-コネクタの小孔を経て単電池の電極に作用させるように構成した。
請求項(抜粋):
固体電解質層を挟むように燃料極と空気極を配置してなる平板状単電池と、隣接する単電池を電気的に直列に接続しかつ各単電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを分配するセパレータとを備えた固体電解質型燃料電池において、前記セパレータの表面にガス通路としての溝を形成し、該溝の中に周囲に多数の小孔のあるガス供給管を差し込み、セパレ-タの溝の在る表面と単電池の電極との間に多数の小孔のあるインタ-コネクタ-を介在させ、ガスを前記ガス供給管の一端から供給し、該ガス供給管の小孔から、前記インタ-コネクタの小孔を経て単電池の電極に作用させるように構成したことを特徴とする固体電解質燃料電池の積層構造。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12

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