特許
J-GLOBAL ID:200903079185607470

樹脂配向品の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259110
公開番号(公開出願番号):特開2001-079922
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 配向制御及び厚肉配向品の成形や高速成形が可能であると共に、外観良好な樹脂配向品の製造方法を提供する。【解決手段】 押出機内で原料樹脂と熱架橋剤とを混練し、この混練物を押出機から熱架橋ゾーン5、延伸ゾーン7、冷却ゾーン6を有するダイ2へ供給し、熱架橋ゾーン5で押出機から押し出された混練物中の原料樹脂を熱架橋させる架橋工程と、架橋工程で得られた架橋樹脂を延伸ゾーン7において、樹脂の融点以上で少なくとも1軸以上の配向方向に配向させながら、成形品形状に賦形する延伸工程と、延伸ゾーン7で賦形した賦形物を冷却ゾーン6で配向緩和温度以下に冷却する冷却工程とを備えた樹脂配向品の連続製造方法であって、熱架橋剤の1分半減期温度を樹脂の融点より0〜80°C高い温度とした。
請求項(抜粋):
押出機内で原料樹脂と熱架橋剤とを混練し、この混練物を押出機から熱架橋ゾーン、延伸ゾーン、冷却ゾーンを有するダイへ供給し、熱架橋ゾーンで押出機から押し出された混練物中の原料樹脂を熱架橋させる架橋工程と、架橋工程で得られた架橋樹脂を延伸ゾーンにおいて、樹脂の融点以上で少なくとも1軸以上の配向方向に配向させながら、成形品形状に賦形する延伸工程と、延伸ゾーンで賦形した賦形物を冷却ゾーンで配向緩和温度以下に冷却する冷却工程とを備えた樹脂配向品の連続製造方法であって、熱架橋剤の1分半減期温度が樹脂の融点より0〜80°C高い温度であることを特徴とする樹脂配向品の連続製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/12 ,  B29C 47/86 ,  B29K101:00 ,  B29K105:24
FI (2件):
B29C 47/12 ,  B29C 47/86
Fターム (14件):
4F207AA05 ,  4F207AB03 ,  4F207AB07 ,  4F207AG08 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF02 ,  4F207KK45 ,  4F207KK52 ,  4F207KK90 ,  4F207KL05 ,  4F207KL57 ,  4F207KM15

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