特許
J-GLOBAL ID:200903079185816738

ディスクドライブ装置および回転ディスク型記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259791
公開番号(公開出願番号):特開2003-068010
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 回転中心軸方向に大きな衝撃荷重が作用した時の、回転ディスクのディスク状部分と円柱状部との境界部分に発生する応力を軽減し、回転ディスクの塑性変形あるいは破壊を防止する。【解決手段】 回転磁石110とこれを保持するロータヨーク109とからなる一体化物の半径方向における重心位置よりも回転中心軸1寄りの地点で、ロータヨーク109を回転ディスク5に固着する。衝撃荷重が作用したときのロータヨーク109及び回転磁石110からなる一体化物からの力の作用点を回転中心軸1に近づけることにより、回転ディスク5に発生するモーメントを低減し、回転ディスク5のディスク状部分3と円柱状部4との境界部分に発生する応力を軽減し、回転ディスク5の塑性変形や破壊を防止することができる。
請求項(抜粋):
一方の面に情報記録層を有し、他方の面の中央部に円柱状部を有する回転ディスクと、前記回転ディスクの前記他方の面に固着されたロータヨークと、前記ロータヨークに保持された複数磁極を有する回転磁石と、前記回転磁石と隙間を有して対向配置された電機子とを備えたディスクドライブ装置であって、前記ロータヨーク及び前記回転磁石からなる一体化物の半径方向の重心位置よりも前記円柱状部寄りの地点で、前記ロータヨークが前記回転ディスクに固着されていることを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (6件):
G11B 19/20 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/82 ,  H02K 21/22 ,  H02K 21/24 ,  H02K 29/00
FI (6件):
G11B 19/20 D ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/82 ,  H02K 21/22 M ,  H02K 21/24 M ,  H02K 29/00 Z
Fターム (26件):
5D006CB07 ,  5D006DA03 ,  5D109BA02 ,  5D109BA08 ,  5D109BA09 ,  5D109BA12 ,  5D109BA14 ,  5D109BA17 ,  5D109BA22 ,  5D109BA28 ,  5D109BB17 ,  5D109BB21 ,  5D109BB22 ,  5H019AA06 ,  5H019CC02 ,  5H019CC04 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019DD06 ,  5H019EE01 ,  5H019EE13 ,  5H019FF03 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H621JK13 ,  5H621JK19

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