特許
J-GLOBAL ID:200903079187334005

排気ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209701
公開番号(公開出願番号):特開2008-038607
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】吸気負圧の脈動の振幅を抑制し、排気ブレーキによる制動力を損なうことなく、吸気通路内へのオイルの噴き出しを回避する排気ブレーキ装置を提供する。【解決手段】エンジン(1)の気筒(4)に連通する排気通路(22)に配設され、排気通路の閉鎖により制動力を生じさせる排気ブレーキ(28)と、エンジンの気筒に連通する吸気通路(8)に配設され、吸気通路の閉鎖により気筒に向かう吸気を遮断する吸気絞り(18)と、気筒で発生したブローバイガスからオイルを分離し、ブローバイガスを吸気絞りよりも上流の吸気通路に返戻させるブリーザ(30)と、排気ブレーキによって排気通路が閉鎖された場合に、吸気絞りに吸気通路の閉じ制御を実施させる制御手段(54)とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの気筒に連通する吸気通路及び排気通路と、 該排気通路に配設され、該排気通路の閉鎖により制動力を生じさせる排気ブレーキと、 前記吸気通路に配設され、該吸気通路の閉鎖により前記気筒に向かう吸気を遮断する吸気絞りと、 前記気筒で発生したブローバイガスからオイルを分離し、前記ブローバイガスを前記吸気絞りよりも上流の前記吸気通路に返戻させるブリーザと、 前記排気ブレーキによって前記排気通路が閉鎖された場合に、前記吸気絞りに前記吸気通路の閉じ制御を実施させる制御手段と を具備することを特徴とする排気ブレーキ装置。
IPC (2件):
F02D 9/06 ,  F01M 13/00
FI (4件):
F02D9/06 B ,  F01M13/00 G ,  F01M13/00 J ,  F01M13/00 K
Fターム (14件):
3G015BD12 ,  3G015BD28 ,  3G015DA02 ,  3G015EA25 ,  3G015FA00 ,  3G015FB01 ,  3G015FC01 ,  3G015FC04 ,  3G065AA10 ,  3G065CA00 ,  3G065DA04 ,  3G065EA10 ,  3G065GA01 ,  3G065GA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-126636

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