特許
J-GLOBAL ID:200903079187466254

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001851
公開番号(公開出願番号):特開2006-190577
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 光源バルブからその斜め前方に向かって出射された光を付加レンズ体によって前方照射に活用して光束利用効率を高めると共に、点灯時に付加レンズ体全体を発光させて視認性を向上させることができる車両用前照灯を提供する。【解決手段】 投影レンズ21の外周近傍の一部に、光源バルブ23からの直接光B1を略前方へ偏向させて出射する付加レンズ体28を備えると共に、付加レンズ体28の反射面28bの一部の領域に、受けた光を拡散させる拡散部28dが設けられており、入射面28aから付加レンズ体28内に入射した光は、少なくともその一部が拡散部28dによって広く拡散放射されるので、出射面28c全面を見栄えよく発光させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ランプボディとカバーで形成された灯室内に、車両前後方向に延びる光軸上に配置され た投影レンズと、前記投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置された光源バルブと、こ の光源バルブからの直接光を前方に向けて前記光軸寄りに反射させるリフレクタと、を備 えた車両用前照灯であって、 前記投影レンズの外周近傍における全周若しくは一部に沿って配置され、前記光源バル ブからの光を略前方へ偏向させて出射する付加レンズ体は、前記光源バルブからの光を入 射させる入射面と、この入射面から入った光を所定の角度で反射する反射面と、この反射 面からの反射光を受けて前方に出射する出射面とを備えており、 これら入射面と反射面と出射面のうち少なくとも一つの面には、少なくとも一部の領域 に、受けた光を拡散させる拡散部が設けられることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 5/00
FI (1件):
F21M3/12 B
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042BB01 ,  3K042BC09 ,  3K042BE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2818008号

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