特許
J-GLOBAL ID:200903079188438084

成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264922
公開番号(公開出願番号):特開2000-094450
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形品を確実に金型から離脱させることができる樹脂成形品の成形装置を提供する点にある。【解決手段】 多数の孔を有する多孔質材からなる開閉自在な一対の分割金型1,2と、前記両分割金型1,2それぞれの多数の孔を通して固化した成形品17を各分割金型1,2から離脱させるためのエアを供給するためのエア供給装置3と、前記両分割金型1,2の型締め状態で該両分割金型1,2にて形成される成形空間4内への溶融樹脂材料又は溶融樹脂材料の充填開始前に離型剤を塗布するための離型剤供給装置5と、前記エア供給装置3からのエア及び前記離型剤供給装置5からの離型剤を前記両分割金型1,2それぞれに供給するための共通の供給流路の一対6A,6Bとからなる。
請求項(抜粋):
多数の孔を有する多孔質材からなる開閉自在な一対の分割金型と、前記両分割金型それぞれの多数の孔を通して固化した成形品を各分割金型から離脱させるためのエアを供給するためのエア供給装置と、前記両分割金型の型締め状態で該両分割金型にて形成される成形空間内への溶融金属材料又は溶融樹脂材料の充填開始前に離型剤を塗布するための離型剤供給装置と、前記エア供給装置からのエア及び前記離型剤供給装置からの離型剤を前記両分割金型それぞれに供給するための共通の供給流路の一対とを備え、前記両分割金型の型締め状態で離型剤供給装置からの離型剤を前記供給流路を介して該両分割金型の成形面にそれぞれ塗布した後、前記成形空間内へ溶融金属材料又は溶融樹脂材料を充填して固化してから、型開きするとともに前記エア供給装置からのエアを前記供給流路を介して前記両分割金型の成形面から外部に排出して成形品を離脱することを特徴とする成形機。
IPC (4件):
B29C 33/38 ,  B22C 23/02 ,  B22D 17/22 ,  B29C 33/58
FI (5件):
B29C 33/38 ,  B22C 23/02 ,  B22D 17/22 D ,  B22D 17/22 K ,  B29C 33/58
Fターム (7件):
4E094CC44 ,  4F202AJ10 ,  4F202AM32 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CM08 ,  4F202CM83

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