特許
J-GLOBAL ID:200903079188805672

イオン風発生用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司 ,  阪本 英男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301087
公開番号(公開出願番号):特開2004-136157
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】電極に塵埃が付着して、出力電圧が低下しても、電極のクリーニングを行うことなく運転を継続可能にする。【解決手段】運転中、誘引電極7に塵埃が付着して、高電圧発生回路30からの出力電圧が低下する。これに伴う高電圧発生回路30への入力電圧の低下を異常検出回路34が検出すると、制御回路33に検出信号を出力する。制御回路33は、設定された出力電圧を得るために、スイッチング素子のオン時間を長くするよう制御信号を出力するとともに、高電圧発生回路30の出力電流が一定範囲内に収まるように、高電圧発生回路30に制御信号を出力する。高電圧発生回路30の出力電圧は上昇し、針電極6および誘引電極7に設定された高電圧が印加され、イオン風が安定して発生し、運転が継続される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
針電極と誘引電極との間に高圧の直流電圧を印加して、コロナ放電によるイオン風を発生させるための電源装置であって、前記電極の汚れを検出する検出手段と、前記電極の汚れが検出されたとき、電流を一定範囲内に保ちながら各電極に印加する出力電圧を上げて定電圧にする制御手段とを備えたことを特徴とするイオン風発生用電源装置。
IPC (8件):
B03C3/40 ,  B03C3/41 ,  B03C3/66 ,  B03C3/68 ,  H01T15/00 ,  H01T19/04 ,  H01T21/06 ,  H01T23/00
FI (9件):
B03C3/40 C ,  B03C3/41 B ,  B03C3/41 C ,  B03C3/66 ,  B03C3/68 Z ,  H01T15/00 B ,  H01T19/04 ,  H01T21/06 ,  H01T23/00
Fターム (6件):
4D054AA11 ,  4D054BA19 ,  4D054BB04 ,  4D054BB12 ,  4D054CA18 ,  4D054CA19

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