特許
J-GLOBAL ID:200903079194563761

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306219
公開番号(公開出願番号):特開2004-142481
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】エアバッグ全体の膨張量をあまり増大させることなく、乗員に対する保護機能を高めることができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】車両に対して後方から衝撃が作用したとき、後部座席とリヤウインドゥガラスとの間において展開膨張されるエアバッグ26を備える。エアバッグ26には、その展開膨張時に上方バッグ部26aの膨張厚さを下方バッグ部26bの膨張厚さよりも大きくなるように規制するための膨張厚さ規制構造37を設ける。この膨張厚さ規制構造37は、複数のシール部38と、それらのシール部38間に形成される複数のセル39とからなり、それらのセル39の上方部分39aが下方部分39bよりも大きな膨張厚さで膨張されるように形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両に対してその後方から衝撃が作用したとき、後部座席とリヤウインドゥガラスとの間に展開膨張されるエアバッグを備えたエアバッグ装置において、 前記エアバッグには、その展開膨張時に上方バッグ部の膨張厚さを下方バッグ部の膨張厚さよりも大きくなるように規制するための膨張厚さ規制手段を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R21/22
FI (1件):
B60R21/22
Fターム (5件):
3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC10

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