特許
J-GLOBAL ID:200903079196885049

粉砕及び乾燥したセルロースエーテルを酸-酸化分解することによって低粘度セルロースエーテルを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-523496
公開番号(公開出願番号):特表2005-502740
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
本発明は、酸-酸化分解によってセルロースエーテルを解重合する方法に関する。本方法では、粉砕及び乾燥したセルロースエーテルを、先ず、ガス状酸でガス処理するかまたは酸の溶液を吹き付けし、及び酸化剤とまたは酸化剤の溶液と接触させる。そして、50〜120°Cの範囲の温度下に0.01〜10時間の間解重合させ、次いで塩基を加えることによって酸を中和し、なおこの際、解重合の間の反応混合物の含水率が10重量%を超えてはならない。。
請求項(抜粋):
酸-酸化分解によってセルロースエーテルを解重合する方法であって、粉砕及び乾燥したセルロースエーテルを、ガス状の酸でガス処理するかまたは酸の溶液を吹き付けること、及び酸化剤とまたは酸化剤の溶液と接触させること、並びに50〜120°Cの範囲の温度下に0.01〜10時間の間解重合し、次いで塩基を添加することによって酸を中和し、この際、解重合の間の反応混合物の含水率が10重量%を超えてはならないこと、を特徴とする上記方法。
IPC (1件):
C08B11/20
FI (1件):
C08B11/20
Fターム (15件):
4C090AA04 ,  4C090BA28 ,  4C090BC10 ,  4C090BD08 ,  4C090CA01 ,  4C090CA04 ,  4C090CA19 ,  4C090CA31 ,  4C090CA33 ,  4C090CA37 ,  4C090CA50 ,  4C090DA03 ,  4C090DA04 ,  4C090DA22 ,  4C090DA23
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭55-145701
  • 特許第1139637号
  • 特公昭48-019232
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