特許
J-GLOBAL ID:200903079198841332

ベルト溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358837
公開番号(公開出願番号):特開平11-242400
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 再生装置によりレシーバ部材上に形成されたカラーイメージに対してイメージのグロスをもたらすための、線画タイプのマーキング粒子のオフセットを実質的に防止するベルト溶融装置を提供する。【解決手段】 ベルト溶融装置において、加熱溶融ローラと該溶融ローラとともにニップを構成する押圧ローラとステアリングローラとを設ける。これら溶融ローラ及びステアリングローラのまわりには、溶融ベルトを保持させる。上記ステアリングローラを、押圧ローラの周囲の一部分のまわりに溶融ベルトが巻き付くように、溶融ローラに関係して、上記溶融ローラと押圧ローラとの間におけるニップの下流側に配置する。
請求項(抜粋):
再生装置によりレシーバ部材上に形成されたカラーイメージに対して、イメージのグロスをもたらすための、線画タイプのマーキング粒子のオフセットを実質的に防止するように構成されたベルト溶融装置において、加熱溶融ローラと、上記溶融ローラとともにニップを構成する押圧ローラと、ステアリングローラと、上記溶融ローラ及びステアリングローラのまわりに保持される溶融ベルトとを有しており、上記ステアリングローラが、溶融ベルトが押圧ローラの周囲の一部分のまわりに巻き付くように、上記溶融ローラに関係して、上記溶融ローラと押圧ローラとの間におけるニップの下流側に配置されていることを特徴とするベルト溶融装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102

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