特許
J-GLOBAL ID:200903079199293762

光半導体装置保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016826
公開番号(公開出願番号):特開平8-288030
出願日: 1990年09月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 光半導体装置に対して確実にかつ所定の向きにのみ装着することが可能な保持具を提供する。【解決手段】 光半導体装置保持具(8)は、筒状の胴部(9)と、胴部(9)の両側部から下方に突出する一対の脚部(10、11)と、胴部(9)の一対の脚部(10、11)が突出する両側部とは異なる両側部から下方に突出する第一及び第二の把持片(12、13)と、胴部(9)の内壁から内側に突出するストッパ部(18、19)とを備える。第一の把持片(12)は、胴部(9)の内側に突出しかつ先端面が台座部(2a)の切欠部(2c)に合致する平面形状に形成された第一の係止爪(12a)を有する。第二の把持片(13)は、胴部(9)の内側に突出しかつ先端面が台座部(2a)の他方の側部に合致する円弧状に形成された第二の係止爪(13a)を有する。台座部(2a)はストッパ部(18、19)と第一及び第二の係止爪(12a、13a)とにより挟持される。複数の外部リード(3、4)は一対の脚部(10、11)側において脚部(10、11)より下方に延伸する。
請求項(抜粋):
光透過性樹脂体(2)と、該光透過性樹脂体(2)から導出された複数の外部リード(3、4)とを有し、前記光透過性樹脂体(2)は、一方の側部に切欠部(2c)が形成された台座部(2a)と、該台座部(2a)の一方の主面から延伸しかつ前記台座部(2a)よりも縮径されたレンズ部(2b)とを備えた光半導体装置(1)をプリント基板に固定する光半導体装置保持具(8)において、前記保持具(8)は、筒状の胴部(9)と、該胴部(9)の両側部から下方に突出する一対の脚部(10、11)と、前記胴部(9)の前記一対の脚部(10、11)が突出する前記両側部とは異なる両側部から下方に突出する第一及び第二の把持片(12、13)と、前記胴部(9)の内壁から内側に突出するストッパ部(18、19)とを備え、前記第一の把持片(12)は、前記胴部(9)の内側に突出しかつ先端面が前記台座部(2a)の切欠部(2c)に合致する平面形状に形成された第一の係止爪(12a)を有し、前記第二の把持片(13)は、前記胴部(9)の内側に突出しかつ先端面が前記台座部(2a)の他方の側部に合致する円弧状に形成された第二の係止爪(13a)を有し、前記台座部(2a)は前記ストッパ部(18、19)と前記第一及び第二の係止爪(12a、13a)とにより挟持され、前記複数の外部リード(3、4)は前記一対の脚部(10、11)側において該脚部(10、11)より下方に延伸することを特徴とする光半導体装置保持具。
IPC (2件):
H01R 33/06 ,  H01L 33/00
FI (3件):
H01R 33/06 ,  H01L 33/00 H ,  H01L 33/00 N

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