特許

J-GLOBAL ID：200903079199624203

超音波探触子

発明者： 永原 英知 ,  佐藤 利春 ,  山口 恵作 ,  橋本 雅彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-302482
公開番号（公開出願番号）：特開2000-131298
出願日： 1998年10月23日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 超音波診断装置等に使用される超音波探触子において、高効率、高感度なアレイ型超音波探触子を実現することを目的とする。【解決手段】 超音波を送受信する圧電体2と、圧電体2の背面側に圧電体よりも大きな音響インピーダンスをもつ背面層3と、背面層3より音響インピーダンスの小さなバッキング材4とを具備した構成の超音波送受信素子10を少なくとも1次元に配列したアレイ型超音波探触子であって、超音波送受信素子10の幅Wと、圧電体2と背面層3の厚みをあわせた厚みTとの比が0.8以下になるように構成することで効率を高めることができ、高感度な超音波探触子を得ることができる。

請求項（抜粋）：

超音波を送受信する圧電体と、前記圧電体の背面側に圧電体よりも大きな音響インピーダンスをもつ背面層と、前記背面層より音響インピーダンスの小さなバッキング材とを具備した多数の超音波送受信素子を少なくとも1次元に配列したアレイ型超音波探触子であって、前記超音波送受信素子の幅Wと、前記圧電体の厚みと前記背面層の厚みとをあわせた厚みTとの比が0.8以下であることを特徴とする超音波探触子。

IPC (3件)：

G01N 29/24 502 ,  A61B 8/00 ,  H04R 17/00 332

FI (3件)：

G01N 29/24 502 ,  A61B 8/00 ,  H04R 17/00 332 A

Fターム (26件)：

2G047CA01 ,  2G047GB02 ,  2G047GB11 ,  2G047GB23 ,  2G047GB25 ,  2G047GB35 ,  4C301EE06 ,  4C301GB03 ,  4C301GB20 ,  4C301GB22 ,  4C301GB24 ,  4C301GB27 ,  4C301GB33 ,  4C301GB34 ,  4C301GB36 ,  4C301GB40 ,  4C301HH23 ,  5D019AA21 ,  5D019BB02 ,  5D019BB18 ,  5D019BB24 ,  5D019GG02 ,  5D019GG03 ,  5D019GG06 ,  5D019GG12 ,  5D019HH03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-151948
  
• 特開平3-186252
  
• 特開昭55-156500
  
• 特開昭56-114500