特許
J-GLOBAL ID:200903079201810907
フアクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285840
公開番号(公開出願番号):特開平5-130355
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 受信機側が記録紙ジャム等で画情報受信不可になり送信機側から送れなかった文書を受信機側の異常状態に応じて適切な時間間隔をおいて送信機側から自動的に再送信できるようにする。【構成】 送信機側1から受信機側2へ文書を送ってきた時に、受信機側2が画情報の受信ができない異常が発生していると異常の内容を示すコードを、受信機側2から送信機側1へ通知した後に通信を終了する。送信機側1はこの受信機異常コードと通信終了時刻を宛先情報記憶部18へ記憶しておく。送信機側1の主制御部14は、定期的に宛先情報記憶部18を検索し、受信機異常コードのある宛先について異常コードに対応する時間間隔を装置定数記憶部16より読み出し、時計装置11と時間比較回路12によりチェックする。送信間隔に達していた時には、該当する文書の画情報を画情報蓄積メモリ19から読み出し、再送信する。
請求項(抜粋):
画情報を蓄積する手段と、宛先と宛先の属性情報を記憶する手段と、画情報の送信時に受信機側の画情報受信不可状態の通知と受信不可状態の異常コード等を受け取る手段と、前記異常コードに応じて送信側であらかじめ異常コード毎に設定された時間間隔をおいて再度前記の宛先へ画情報を送信する手段と、受信時に装置が画情報の受信不可状態であることを検出する手段と、送信機側に前記の受信不可状態の通知と受信不可状態の異常コードを送信する手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32
, H04L 1/18
, H04M 11/00 302
, H04N 1/00 106
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