特許
J-GLOBAL ID:200903079201982961

携帯用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194902
公開番号(公開出願番号):特開平5-022837
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 一時的な過負荷状態が繰り返して発生しても、内部の回路要素の加熱状態の許容範囲を考慮しつつこの範囲内で電動機等の負荷の始動動作等を円滑に動作せることのできる携帯用電源装置を提供すること。【構成】 計時手段30は、過負荷状態の発生と同時に計時動作を開始し、所定の遮断時間に達する前に過負荷状態が解消した場合は、計時動作を停止して、過負荷状態計時動作継続時間に応じた復帰時間後に初期状態に復帰し、復帰時間経過以前に過負荷状態が再発した場合には、前記遮断時間より短い時間で出力電流を遮断する。
請求項(抜粋):
出力電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段が検出した出力電流を所定の閾値と比較する比較手段と、前記出力電流が前記閾値を超えた過負荷状態の継続時間を計時する計時手段と、該計時手段が計時した前記過負荷状態の継続時間が所定の時間に達した時に前記出力電流を遮断する保護手段とを備えた携帯用電源装置において、前記計時手段は、前記過負荷状態の発生と同時に計時動作を開始し、前記所定の時間に達する前に該過負荷状態が解消した場合には前記過負荷状態計時動作を停止し、該過負荷状態計時動作の開始時から該過負荷状態の解消時までの過負荷状態計時動作継続時間に応じた復帰時間の経過後に初期状態に復帰するとともに、該復帰時間の経過以前に再び前記過負荷状態が発生した場合には前記所定の時間より短い時間の該過負荷状態の継続で前記保護手段を動作させる信号を出力するよう構成したことを特徴とする携帯用電源装置。
IPC (3件):
H02H 3/093 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-099955
  • 特開昭54-099955

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