特許

J-GLOBAL ID：200903079202321772

光ディスク記録方法

発明者： 松本 誠二 ,  刑部 勝一
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 加藤 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-081575
公開番号（公開出願番号）：特開平11-339272
出願日： 1987年11月13日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】 再生専用光ディスクの再生装置で再生できる光ディスク記録方法を提供する。【解決手段】 光ディスク1は、半導体レーザで記録可能な素材でかつ光反射率が59〜75%の素材材料で記録面が形成され、この記録面上に深さが20nm〜50nmのプリグルーブが形成され、機械的寸法が再生専用光ディスクの規格寸法に合致して構成され、再生専用光ディスクの再生装置3で再生できるように記録装置2で記録される。

請求項（抜粋）：

半導体レーザで記録可能な素材でかつ光反射率が59〜75%となるように記録面が形成され、該記録面にはプリグルーブが形成され、機械的寸法を再生専用光ディスクの規格寸法に合致させた光ディスクからなる記録担体手段を用い、この記録担体手段の前記記録面上に、半導体レーザで記録する際、記録すべき入力信号を前記再生専用光ディスクの規格フォーマットに合致するマーク長記録方式のデータ信号に変換しこのデータ信号に基づき前記半導体レーザの照射時間を制御すると共に記録線速度が前記再生専用光ディスクの規格線速度に合致するように前記記録担体手段の回転数を制御し、記録トラックピッチが前記再生専用光ディスクの規格トラックピッチに合致するように前記プリグルーブにより前記記録担体手段と前記半導体レーザとの位置関係を制御し、前記記録担体手段を再生専用光ディスクの再生装置で再生できるように記録することを特徴とする光ディスク記録方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-155440
  
• 特開昭61-237239
  
• 特開昭63-155440
  
• 特開平1-100751