特許
J-GLOBAL ID:200903079203542365

油圧クレーンのブーム伸縮制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313222
公開番号(公開出願番号):特開平11-139765
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が明確にして、油圧機器の小型化、配置が容易で操作性にも優れ、低コストで製作可能なブーム伸縮回路を提供することを課題とする。【解決手段】 複数の油圧シリンダを具備する油圧クレーンのブーム伸縮制御回路において、2次側出力ポートが油圧シリンダの入力ポートに接続され、1次側入力ポートが油圧ポンプ及び油タンクに接続された同数の方向切換制御弁と、該方向切換制御弁のパイロットポートに電磁弁を介して接続されたリモコン弁と、油圧シリンダのストロークエンドを検出するエンド検出器と、リモコン弁の出力油路の油圧を検出する油圧検出器と、前記エンド検出器及び油圧検出器の結果に基づいて電磁弁を制御するコントローラを具備し、前記コントローラは油圧シリンダを順次伸縮するように制御することを特徴としている。
請求項(抜粋):
第1及び第2の油圧シリンダと該油圧シリンダを制御する油圧回路を具備する油圧クレーンのブーム伸縮制御回路において、前記伸縮制御回路は2次側出力ポートが前記油圧シリンダの入力ポートに接続され、1次側入力ポートが油圧ポンプ及び油タンクに接続された第1及び第2の方向切換制御弁と、該方向切換制御弁のパイロットポートに電磁弁を介して接続されたリモコン弁と、前記第1油圧シリンダの縮小側ストロークエンドを検出する第1エンド検出器と、前記第2油圧シリンダの伸長側ストロークエンドを検出する第2エンド検出器と、前記リモコン弁の出力油路の油圧を検出する油圧検出器と、前記エンド検出器及び油圧検出器の結果に基づいて前記電磁弁を制御するコントローラを具備し、前記コントローラは前記第1及び第2油圧シリンダを順次伸縮するように制御することを特徴とする油圧クレーンのブーム伸縮制御回路。
IPC (3件):
B66C 23/687 ,  B66C 13/12 ,  F15B 11/20
FI (3件):
B66C 23/68 H ,  B66C 13/12 A ,  F15B 11/20 F

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