特許
J-GLOBAL ID:200903079203804629
鉛蓄電池の寿命判定装置、寿命予測装置、寿命判定方法、及び寿命予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008423
公開番号(公開出願番号):特開平11-204150
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 鉛蓄電池の寿命の判定を、短時間で且つ簡単に、しかも現場においても容易に、更に安価に、行うことができ、また、シール式及び液式の両鉛蓄電池に適用できる、寿命判定装置を提供すること。【解決手段】 抵抗部57の抵抗値を異ならせて鉛蓄電池41を放電回路50により大電流で短時間放電させ、それぞれの場合の放電電流値及び放電電圧値を電流検出部51及び電圧検出部52で測定し、演算判定部54により、測定された2個の放電電流値及び放電電圧値に基づいて、計算により、特定の放電電流値に対応する放電電圧値を求め、該放電電圧値を、寿命判定の基準値として予め決めておいた放電電圧値と比較し、前者が低い場合に寿命に至っていると判定するようになっている。
請求項(抜粋):
鉛蓄電池が寿命に至っているか否かを判定する寿命判定装置において、判定対象の鉛蓄電池を大電流で短時間放電させる放電回路と、放電回路における放電電流値及び放電電圧値をそれぞれ測定する電流検出部及び電圧検出部と、放電制御部と、演算判定部と、判定表示部とを備え、放電回路は、放電動作をオン・オフするスイッチ部と、抵抗値を2通り以上に設定可能な抵抗部とからなっており、放電制御部は、抵抗部の抵抗値を異ならせた状態で放電回路に2回放電を行わせるよう制御するようになっており、演算判定部は、測定された2個の放電電流値及び放電電圧値に基づいて、計算により、特定の放電電流値に対応する放電電圧値を求め、該放電電圧値を、寿命判定の基準値として予め決めておいた放電電圧値と比較し、前者が低い場合に寿命に至っていると判定するようになっており、判定表示部は、演算判定部による判定結果を表示するようになっていることを特徴とする寿命判定装置。
IPC (4件):
H01M 10/48
, G01R 31/36
, H01M 10/42
, H02J 7/00
FI (4件):
H01M 10/48 P
, G01R 31/36 A
, H01M 10/42 P
, H02J 7/00 M
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