特許
J-GLOBAL ID:200903079205572938

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064961
公開番号(公開出願番号):特開平7-280349
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、いかなる条件においても安定した湯温を得る貯湯式給湯器を提供することを目的とする。【構成】 貯湯手段1内の貯留水を下部より上部に戻すように循環させる循環手段2への制御出力が下限リミット値に等しいとき加熱された水の温度を検出する温度検出手段4の温度検出信号が加熱目標値以下で安定した場合、補正手段6により下限リミット値を小さくする。温度検出信号が加熱目標値を所定値以上上回ったとき、補正手段6により循環手段2への制御出力の下限リミット値を大きくする。これにより最適な循環手段2への制御出力の下限リミット値を設定し湯温の安定を図る。
請求項(抜粋):
貯湯手段と、前記貯湯手段の貯留水を下部より取り出し上部に戻すように循環する循環手段と、前記循環手段により循環される水を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された水の温度を検出する湯温検出手段と、前記湯温検出手段から出力される湯温検出信号と前記加熱手段による加熱目標値とを比較し前記湯温検出信号を前記加熱目標値に一致するよう前記加熱手段の動作信号及び前記循環手段の能力を変更する循環手段制御信号とを出力する制御手段と、前記温度検出信号と前記循環手段制御信号の値に基づいて前記循環手段制御信号の下限リミット値を変更し前記制御手段へ出力する補正手段からなり、前記制御手段が前記循環手段を制御中に前記循環手段制御信号が前記下限リミット値に達した後、前記湯温検出信号が前記加熱目標値に対し第一の所定値以上低く、且つ所定時間内に前記湯温検出信号が第二の所定値以上変化しない場合は、前記補正手段は前記下限リミット値を第三の所定値分変更する構成とした貯湯式給湯器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-282760

前のページに戻る