特許
J-GLOBAL ID:200903079206408651

便器の人体感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024549
公開番号(公開出願番号):特開平9-192052
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【解決課題】人体感知センサによる便器使用者の感知に基づいて便蓋を自動開閉するに際して、便蓋が開いたときに人体感知センサが隠れた状態となって人体感知が良好に行えなくなるのを防止し、便蓋開閉を良好になし得るようにするとともに、人体感知センサを必要なときにだけオン状態としてその寿命延長を図る。【解決手段】洗浄水のタンク装置14の前面上部に第一の人体感知センサ52を設けるとともに、便座24が開いた状態において前方に開放状態となるタンク装置14の前面下部に第二の人体感知センサ56を設ける。そして便蓋26が開いて第一の人体感知センサ52が隠れたときには第一の人体感知センサ52をオフ状態とし、第二の人体感知センサ56をオン状態とする。また一方便座24,便蓋26が閉じた状態にあるときには第二の人体感知センサ56をオフ状態とし、第一の人体感知センサ52だけをオン状態とする。
請求項(抜粋):
便器本体の後部に設けられた洗浄水のタンク装置の前面に該タンク装置の前方の人体の有無を感知する第一の人体感知センサを設けるとともに、該タンク装置の前面であって該第一の人体感知センサよりも下部位且つ便蓋又は便蓋と便座とを開いた状態で露出状態となり、該タンク装置前方の人体の有無を感知可能な第二の人体感知センサを設け、且つ該便蓋が閉状態の下で該第一の人体感知センサがオン状態に、また第二の人体感知センサがオフ状態となる一方、便蓋又は便蓋と便座とが開いた状態の下で該第一の人体感知センサがオフ状態に、該第二の人体感知センサがオン状態となるようにそれら第一及び第二の人体感知センサを制御するように成したことを特徴とする便器の人体感知装置。
IPC (3件):
A47K 13/10 ,  E03D 1/24 ,  E03D 5/10
FI (3件):
A47K 13/10 ,  E03D 1/24 ,  E03D 5/10

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