特許
J-GLOBAL ID:200903079207389804

画像処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112903
公開番号(公開出願番号):特開2000-308021
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 処理の高速化が可能であり、簡単な回路構成によって水平解像度と垂直解像度を上げることができる画像処理回路を提供すること。【解決手段】 走査線に沿った水平方向および隣接する走査線が並ぶ垂直方向のそれぞれについて3画素、全体で9画素分の画素値a〜iを画素値抽出部によって抽出し、その中心画素P5の周囲に新たに生成する4個の画素Q1〜Q4の画素値A1〜A4を画素値演算部による演算によって求める。これらの画素値は、画素値出力部によって2本の走査線に対応させて走査線単位で出力される。
請求項(抜粋):
水平方向および垂直方向に規則的に配置された各画素の画素値に基づいた補間処理を行うことにより、水平方向および垂直方向のそれぞれの画素数をほぼ2倍に変換する画像処理回路において、水平方向および垂直方向のそれぞれについて3画素、合計で9画素の画素値を抽出する画素値抽出手段と、前記画素値抽出手段から出力される前記9画素の画素値に基づいて、前記9画素の中央に配置された中心画素とこの中心画素の斜め方向に配置された4個の周辺画素のそれぞれとを結ぶ直線上であって、前記中心画素から前記4個の周辺画素のそれぞれまでの距離の4分の1の位置に対応する4個の新たな生成画素の画素値を演算する画素値演算手段と、を備えることを特徴とする画像処理回路。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  G09G 5/36 ,  H04N 5/46
FI (3件):
H04N 7/01 G ,  H04N 5/46 ,  G09G 5/36 520 F
Fターム (14件):
5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025BA30 ,  5C063BA03 ,  5C063BA08 ,  5C063CA38 ,  5C082AA02 ,  5C082BA41 ,  5C082CA33 ,  5C082CA84 ,  5C082CB01 ,  5C082DA51 ,  5C082MM02 ,  5C082MM04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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