特許
J-GLOBAL ID:200903079208530535

物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370940
公開番号(公開出願番号):特開2001-183462
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 レーザーやミリ波よりなる電磁波を物体に向けて送信し、その反射波を受信することにより前記物体の距離および方位を検知する物体検知装置において、検知エリアの数やビームの数を増加させることなくターゲットの方位の分解能を高める。【解決手段】 検知エリア内に複数のビームを送信し、反射波が得られたビームから得たターゲットの距離の積算値(距離データ加算バッファ)を前記反射波が得られたビームの数(距離データ数カウンタ)で除算し、ターゲットまでの距離を算出する。一方、反射波が得られたビームNo. (距離データNo. )の積算値を前記ビームの数で除算することにより、ターゲットの中心に対応するビームNo.(距離データNo. )を算出し、検知エリア内でのターゲットの相対的な位置(方位)を検知する。
請求項(抜粋):
多数のビームの集合よりなる電磁波で物体を少なくとも一方向に走査し、その反射波を受信することで物体の存在を検知する物体検知装置において、電磁波のビーム毎に受信結果を検知する検知手段と、隣接する受信信号が得られたビームの受信結果を統合する受信結果統合手段と、受信結果統合手段の統合結果に基づいて少なくとも物体の方位を算出する演算手段と、を備えたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (5件):
G01S 17/93 ,  G01S 7/48 ,  G01S 13/93 ,  G01V 3/12 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 7/48 A ,  G01S 13/93 Z ,  G01V 3/12 A ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A
Fターム (24件):
2G005DA04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC03 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG01 ,  5J070AK22 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084BB02 ,  5J084BB21 ,  5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車載レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050143   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217040   出願人:日産自動車株式会社
  • 車間距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324821   出願人:日産自動車株式会社
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