特許
J-GLOBAL ID:200903079210401971

波長監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217613
公開番号(公開出願番号):特開平8-082554
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 波長多重光の各波長を高確度に監視する波長監視装置に関し、任意の波長間隔(周波数間隔)で多重された波長多重光の各波長を高確度かつ厳密に弁別する。【構成】 所定の波長に安定化された基準波長光を出力する基準光源と、掃引型光フィルタに基準波長光を入力したときに波長誤差検出手段で検出される基準波長光に対する誤差信号を掃引型光フィルタに負帰還し、掃引型光フィルタの透過中心波長を基準波長光の波長に同期させる補正回路と、掃引型光フィルタの掃引信号と透過中心波長との関係を示す校正データを蓄積した校正データ蓄積部と、校正データに基づいて掃引型光フィルタの透過中心波長を波長多重光の波長間隔で掃引する多値ステップ信号を生成し、掃引型光フィルタの掃引信号として出力する波形発生器とを備える。
請求項(抜粋):
外部から印加される掃引信号に応じて透過中心波長が掃引される掃引型光フィルタと、前記掃引型光フィルタに波長多重光を入力したときに、透過中心波長の掃引に応じて順次出力される透過光を受光し、その透過中心波長と波長多重光の相対波長誤差を検出する波長誤差検出手段とを備えた波長監視装置において、所定の波長に安定化された基準波長光を出力する基準光源と、前記掃引型光フィルタに前記基準波長光を入力したときに前記波長誤差検出手段で検出される基準波長光に対する誤差信号を掃引型光フィルタに負帰還し、前記掃引型光フィルタの透過中心波長を前記基準波長光の波長に同期させる補正回路と、前記掃引型光フィルタの掃引信号と透過中心波長との関係を示す校正データを蓄積した校正データ蓄積部と、前記校正データに基づいて、前記掃引型光フィルタの透過中心波長を前記波長多重光の波長間隔で掃引する多値ステップ信号を生成し、前記掃引型光フィルタの掃引信号として出力する波形発生器とを備えたことを特徴とする波長監視装置。
IPC (2件):
G01J 9/02 ,  H04B 10/08

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