特許
J-GLOBAL ID:200903079210480812

画像記録再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263355
公開番号(公開出願番号):特開平7-123346
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 画像、音声情報に関して、高速アクセスと長時間記録を両立し、且つユーザは装置構成を意識せずに運用することのできる画像記録再生装置を提供する。【構成】 アクセス速度は遅いが、低ビットコストのテープ系の媒体およびドライブ8と、アクセス速度は速いが、比較的小容量のディスク系の媒体およびドライブ5、データの圧縮伸長4,7および該ドライブのアクセス時間を吸収するための半導体メモリ3,6、上記の2系統のドライブからの再生情報を切り替えて、なめらかな画像データの移行をおこなわせるためのスイッチャ10、上記構成の動作を制御するための制御装置から構成される。【効果】 媒体コストは極力安価に抑え、且つアクセス時間の短い、画像記録再生装置が実現できるため価格対性能比の向上が図れる。上記構成要素を単に組み合わせただけでは、実現が困難な、両者蓄積手段からの情報への移行、検索画面から視聴画面への移行などもなめらかに行なうことが出来る。
請求項(抜粋):
時間的に連続な画像情報および音声情報を蓄積手段に記録し、該蓄積手段から該情報を再生し表示する画像記録再生方法において、目的とする情報を記録するための第1の蓄積手段を有する第1の蓄積経路と、情報の時間的、空間的に一部分の情報を記録するために上記第1の蓄積手段と異なる種類の蓄積手段を有する第2の蓄積経路と、第1の蓄積経路と第2の蓄積経路からの再生情報を選択し表示する手段と、これらの蓄積手段の記録再生動作を制御する手段とを用い、上記情報を再生する場合に、第2の蓄積経路から再生された情報により情報内容の検索閲覧を行ない、情報の再生は第2の蓄積経路からの情報を用いて開始し、第2の蓄積経路からの再生情報に連続する情報の再生開始が、第1の蓄積経路によって可能になった後に、表示情報を第1の蓄積経路からの再生情報に切り替えることを特徴とする画像記録再生方法。
IPC (8件):
H04N 5/76 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 303 ,  G11B 27/28 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/937
FI (3件):
H04N 5/782 Z ,  H04N 5/93 C ,  G11B 27/28 A

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