特許
J-GLOBAL ID:200903079211150948

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305248
公開番号(公開出願番号):特開2003-107952
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の定着装置においては、離型剤塗布装置の押し当てパッドで、定着ローラ上に滴下された離型剤を均一化し、同時に、クリーニング装置で取りきれないトナーや紙粉がブレードに付着することの防止も行なっているが、多量のトナーや紙粉が押し当てパッドに付着すると、そのかたまりが定着ローラの表面をキズつけ、定着ローラの短寿命につながっている。これらの問題を解決する画像形成装置を提供する。【解決手段】 オイルを定着ローラ上に滴下し、フェルトで均一化し、ブレードで規制するオイル塗布装置を有する定着装置で、フェルトをローラ状にし、その送り量、加圧力を、環境、紙厚コピー枚数によって切りかえることにより、クリーニング性を向上させ、定着ローラ寿命を延ばすことが可能な画像形成装置を提供できる。
請求項(抜粋):
互いに圧接しながら回転自在に配設された定着ローラ及び加圧ローラのローラ対を有し、該ローラ対が形成する圧接部で未定着画像を有する記録材を挟圧搬送して該記録材上の未定着画像の加熱定着を行なう定着装置を有する画像形成装置において、環境温度を検知する環境温度検知手段、又は記録材の厚みを検知する記録材厚み検知手段を有し、前記定着ローラ表面上に離型剤を供給する離型剤供給手段と、前記定着ローラに接触し供給された離型剤を均一化する離型剤均一化手段と、前記定着ローラに接触し離型剤量を規制する離型剤量規制手段とを前記定着ローラの回転方向上流から順次配備し、且前記離型剤均一化手段は前記定着ローラとの接触面を前記定着ローラの回転方向に対して正方向又は逆方向に移動させることができ、該移動量を環境温度、又は記録材の厚みによって変化させることができる離型剤均一化手段であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102 ,  B05C 11/02 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102 ,  B05C 11/02 ,  G03G 21/00 370
Fターム (54件):
2H027DA12 ,  2H027DA13 ,  2H027DA45 ,  2H027DC02 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE00 ,  2H027EE03 ,  2H027EE05 ,  2H027EF01 ,  2H033AA23 ,  2H033AA25 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA43 ,  2H033BA44 ,  2H033BA45 ,  2H033BA46 ,  2H033BA51 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA16 ,  2H033CA26 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  4F040AA05 ,  4F040AB08 ,  4F040AB20 ,  4F040AC01 ,  4F040BA14 ,  4F040CB02 ,  4F040CB21 ,  4F040CB33 ,  4F040DA07 ,  4F040DA12 ,  4F040DA14 ,  4F040DA18 ,  4F040DA20 ,  4F042AA03 ,  4F042BA01 ,  4F042BA03 ,  4F042BA08 ,  4F042BA19 ,  4F042BA25 ,  4F042CB02 ,  4F042CC02 ,  4F042CC09 ,  4F042DD02 ,  4F042DD07 ,  4F042DD09 ,  4F042DD18

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