特許
J-GLOBAL ID:200903079212184579

ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013784
公開番号(公開出願番号):特開2008-178521
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】凹所内に装填したコイルスプリングが不用意に飛び出すようなことがなく、しかもフック部材の剛性を高めることが出来るハンガーを提供するにある。【解決手段】ハンガー本体と、このハンガー本体を吊り掛けるためのフック部材から構成され、フック部材は、挟持部とこれら挟持部の長さ方向一端から延びる握り操作部が備えられると共に連結軸を介して揺動可能に枢支された左右一対のフック体と、前記フック体の挟持部を近接する方向に付勢させるためのスプリング部材から構成され、前記フック体の挟持部及び握り操作部が、連結壁により連結された一対の対向壁を備え、これら対向壁間の凹所に前記スプリング部材が介装されているハンガーにおいて、前記凹所の開口を閉鎖して前記スプリング部材の凹所からの離脱を阻止するための閉鎖体を前記フック体とは別途形成して、この閉鎖体を前記凹所の開口部位に取り付け、また対向壁間の凹所内には補強壁が立設され、閉鎖体には前記補強壁を挟持する一対の挟み止め片が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハンガー本体と、このハンガー本体を吊り掛けるためのフック部材から構成され、フック部材は、挟持部とこれら挟持部の長さ方向一端から延びる握り操作部が備えられると共に連結軸を介して揺動可能に枢支された左右一対のフック体と、前記フック体の挟持部を近接する方向に付勢させるためのスプリング部材から構成され、前記フック体の挟持部及び握り操作部が、連結壁により連結された一対の対向壁を備え、これら対向壁間の凹所に前記スプリング部材が介装されているハンガーにおいて、前記凹所の開口を閉鎖して前記スプリング部材の凹所からの離脱を阻止するための閉鎖体を前記フック体とは別途形成して、この閉鎖体を前記凹所の開口部位に取り付けていることを特徴とするハンガー。
IPC (2件):
A47G 25/32 ,  D06F 57/00
FI (2件):
A47G25/32 B ,  D06F57/00 340
Fターム (6件):
3K099BA01 ,  3K099BA13 ,  3K099CB32 ,  3K099CB38 ,  3K099DA05 ,  3K099DA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3031828号

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