特許

J-GLOBAL ID：200903079216314248

画像形成装置

発明者： 山川 健志 ,  道家 教夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-294012
公開番号（公開出願番号）：特開平7-131616
出願日： 1993年10月29日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 温度変化の影響による走査速度の変化に影響されることなく,常に等倍性(変倍の精確さ)を保った高品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【構成】 計測手段により,複数のレーザ光検出手段の一つがレーザ光を検出してから他のレーザ光検出手段がレーザ光を検出するまでの間の所定のクロックのカウント数を計測することにより,機内温度の変化に伴う走査速度の変化を検出し,書込周波数補正手段により,計測したカウント数が基準カウント数と一致あるいは略一致するように書き込みクロック周波数を補正することにより,走査速度の変化に応じて,書き込みクロック周波数を制御する。

請求項（抜粋）：

レーザ光を用いて感光体へ画像情報の書き込みを行う画像形成装置において,主走査方向へ移動するレーザ光を検出する複数のレーザ光検出手段と,前記複数のレーザ光検出手段の一つがレーザ光を検出してから他のレーザ光検出手段がレーザ光を検出するまでの間の所定のクロックのカウント数を計測する計測手段と,前記計測手段で計測したカウント数とあらじめ設定された基準カウント数とを比較し,前記計測したカウント数が基準カウント数と一致あるいは略一致するように書き込みクロック周波数を補正する書込周波数補正手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

H04N 1/23 103 ,  B41J 2/44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-018517
  
• 特開昭63-132214
  
• 特開昭62-180663
  
• 特開昭54-113350