特許
J-GLOBAL ID:200903079216770731

ICのスタート回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231969
公開番号(公開出願番号):特開平10-078827
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、電源投入時に低電圧でスタート電流を流して主回路をスタートさせ、主回路が定常状態になった時点でスタート回路の電流を速やかにゼロにする回路を実現することにある。【解決手段】 本発明のICのスタート回路は、ソースは共通電源に接続されゲートは外部の動作判定信号源に接続されドレインは負荷を通して接地された第1のPチャネルMOSトランジスタと、ソースは前記の共通電源に接続されゲートは前記の第1のPチャネルMOSトランジスタのドレインに接続された第2のPチャネルMOSトランジスタとから構成され、電源を投入すると前記の第2のPチャネルMOSトランジスタのドレインから短い時間幅のスタート電流を供給し前記動作判定信号のフイードバックを受けると第1のPチャネルMOSトランジスタのドレイン電流が制限されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ソースは共通電源に接続されゲートは外部の動作判定信号源に接続されドレインは負荷を通して接地された第1のPチャネルMOSトランジスタと、ソースは前記の共通電源に接続されゲートは前記の第1のPチャネルMOSトランジスタのドレインに接続された第2のPチャネルMOSトランジスタとから構成され、電源を投入すると前記の第2のPチャネルMOSトランジスタはドレインから短い時間幅のスタート電流を供給しゲートへ前記動作判定信号を受けると第1のPチャネルMOSトランジスタのドレイン電流が制限されることを特徴とするICのスタート回路。

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