特許
J-GLOBAL ID:200903079217927570

ガスタービン用の混成翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246769
公開番号(公開出願番号):特開平9-217602
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】軽量の耐衝撃性ガスタービン翼、例えば航空機エンジンファン翼を提供する。【解決手段】ガスタービン翼が、合着された金属製第1セグメントと複合材製第2セグメントを含み、両セグメントは共に翼形部を形成する。第1セグメントは翼根から翼端まで吸引側と前縁と後縁をそれぞれ全体的に含み、さらに前縁近辺と後縁近辺で翼根から翼端まで圧力側を部分的に含む。第2セグメントは前縁近辺から後縁近辺まで翼根から翼端近辺まで圧力側を部分的に含む。
請求項(抜粋):
シャンク部と、合着された第1および第2セグメントとからなり、前記第1および第2セグメントは共に中実翼形部を形成し、この翼形部は(a)前縁と、(b)後縁と、(c)圧力側と、(d)吸引側とを含み、前記圧力側と前記吸引側は前後両縁において互いに結合されて翼形を画成し、また前記翼形部は(e)前記シャンク部に取付けられた翼根と、(f)翼端と、(g)前記翼端に向かって外方にかつ前記翼根に向かって内方に延在する半径方向軸線とを含み、前記第1セグメントは本質的に金属材料からなり、前記第1セグメントは前記吸引側と前記前縁と前記後縁をそれぞれ全体的に、全て前記翼根から前記翼端まで含み、さらに前記第1セグメントは前記前縁近辺と前記後縁近辺で前記圧力側を部分的に、全て前記翼根から前記翼端まで含み、前記第2セグメントは本質的に複合材料からなり、前記第2セグメントは前記前縁近辺から前記後縁近辺まで前記翼根から前記翼端近辺まで前記圧力側を部分的に含むようになっているガスタービン翼。
IPC (2件):
F01D 5/28 ,  F02K 3/04
FI (2件):
F01D 5/28 ,  F02K 3/04

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