特許
J-GLOBAL ID:200903079219002832

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324620
公開番号(公開出願番号):特開平7-178082
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断画像の高分解能化を図る。【構成】 圧電振動子1の超音波送受信側の面に、圧電振動子1側が平面形状、反対側が曲面形状で、厚みが不均一な第1の音響整合層5を設ける。第1の音響整合層5の前面に第2の音響整合層6を設ける。曲面形状で厚みが不均一な第1の音響整合層5を用いることにより、広帯域で正規分布型の周波数特性を得て距離分解能を向上させることができる。曲面形状の第1の音響整合層5と被検体8とに音速差を与えることにより、音波を集束させて方位分解能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
圧電体の両面に電極が設けられた圧電振動子と、この圧電振動子の超音波送受信側の面に設けられた少なくとも一層の音響整合層とを備え、上記圧電振動子が平板状に形成され、上記圧電振動子上の音響整合層が上記圧電振動子の反対側の面に曲面形状をもち、厚みが不均一となるように形成された超音波探触子。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-075097
  • 特開昭62-179440
  • 特開平2-021850
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